mineo(マイネオ)のデメリットを徹底検証してみた
前回はmineo(マイネオ)のメリットを検証してみたけど、じゃあデメリットはないの?ということですが、、、
はい!ありますよ。
1年間mineo(マイネオ)を利用してきて、残念だなと感じた事が多々あります。メリットとデメリットを天秤にかけてmineo(マイネオ)の利用を考える参考にしていただければと思います。
デメリットその1 通信速度が遅くなる時がある
平日の12時~13時に通信速度が遅くなります。お昼の休憩時間のネット利用者がとても多いからでしょうね。その時間を避ければ特に不便を感じません。
デメリットその2 10分かけ放題は「mineo(マイネオ)でんわアプリ」からかけなくてはいけない
電話帳からかける分には不便を感じませんが、かかってきた電話に折り返し電話したい時、電話番号をメモしてから「mineo(マイネオ)でんわアプリ」でかけなおすことがあります。これは正直めんどくさいです。
かける電話番号の頭に0063をつけて発信しないと10分かけ放題サービスが受けられません。なのでめんどくさくてもちゃんとやってます。
相手の着信に0063が表示されるのではないかと心配されるかたもいますが、ちゃんと相手側には電話番号だけで通知がいきます。もう慣れてしまいましたが、もう少し利便性が向上することを願ってます。
デメリットその3 オプションサービスが多すぎる
勝手にオプションを組まれてしますのよりいいですけど、オプションが多すぎると判断に迷うことが多くなりますよね。逆に自分に合ったプランを組めるのでメリットに感じる方も多いと思いますが。
デメリットその4 12ヶ月以内にMNPすると転出手数料で11,500円(税抜)かかる
これは、通常の転出手数料2,000円と違約金9,500円の合計みたいなものですね。マイネオの解約だけなら違約金はかかりませんが、12ヶ月以内の転出の場合は違約金分払ってるように感じてしまいます。違約金0を全面に押し出したセールスをしているので、違約金じゃないの!?とちょっとモヤモヤしてしまいます。
ちなみに13ヶ月以降の解約なら転出手数料2,000円のみで大丈夫です。
デメリットその5 au回線(Aプラン)のiphoneではテザリング機能が使えない
docomo回線の方はテザリング機能使えて、au回線では使えない。mineo(マイネオ)側の問題ではないと思いますが、使えないなら少し安くしてほしいです。
2018年10月からauのテザリングが解禁になりました(祝)
これでマイネオで利用できるテザリング機能がついてるスマホはどのキャリアの機種でもテザリングが利用可能になりました。
auのテザリングを利用してみましたが、なんだかとても重いです。また検証していきたいと思います。
デメリットその6 キャリアメールが使えなくなる
携帯電話の事業者が提供するキャリアメール(「@ezweb.ne.jp」「@docomo.ne.jp」「softbank.ne.jp」等)は使用できなくなります。キャリアメールで登録されたwebサイト等が利用できなくなる場合があるので確認しとかないと大事なメールが確認できなくなるます。
デメリットはあらかじめ理解したうえで賢く検討したほうがいいですよね。
私は総合的に考えてmineo(マイネオ)に乗り換えてよかったと思ってます。何よりも携帯代金がすごく抑えられたことが大きいです。
不便を感じることもたまにありますが、生活に支障をきたすことはありません。これは皆さまのお仕事や生活スタイルで感じ方が違うと思いますが、私はもう大手キャリアが格安SIMレベルまで金額を落とさない限りもどらないと思います。